園長挨拶

 ご家庭の皆様の温かいまなざしの中ですくすく育ち、若草の萌え出る勢いにも劣らぬ元気な幼子たちは、今日も心を弾ませながら満足そうな笑顔で楽しく活動をしております。

 乳幼児期は、心身発達の一つの「節」と考えられます。
ことばや行動にも個性が現れてきて、心の成長にも目を見張らされ、大きな飛躍を遂げる時期であり、人格の土台が形成される最も重要な時期でもあります。

 一人ひとりが、生き生きと瞳を輝かせながら、楽しい充実した集団生活を通して、日常の好ましい生活習慣を身につけると共に、発達に必要な様々な体験を積みかさねて、心の片隅に潜んでいる小さな芽を大きく育み、そして、人と関わる力を培いながら心身の調和のとれた発達の基礎を身につけ、自己を形成していくことが出来るように導きます。

 幼子たちの健やかな成長を願いつつ、明るい環境の整った園舎で、一人ひとりの発達や心の動きを温かく受け止めながら、お互いに好ましく影響しあい、共に育ちあっていけるように、きめ細かく関わり、一日一日を大切にし、心を尽くして保育を行って参ります。『優しい心を持ち、明るく、正しく、そして、たくましく』、未来に向かって、大きく羽ばたき、社会にとって大切な人になっていくことを願っております。

 ご家庭でもお子様の健やかな成長と幸せの為に保育園の方針や保育内容をご理解の上、ご協力をお願い申し上げます。

大ケヤキ中央保育園株式会社
大ケヤキ中央保育園    
代表取締役・園長 中村富子